ピアノの練習 ― 2014/06/07 21:31
ピアノ演奏技術(特に左手)の上達方法
音楽性や感情なども含めた上でのテクニックということではなく、
単に指が自由に動くようになるための練習方法を書きます。
ハノンという教材が有名ですが、これは賛否両論がある。
機械的運動に陥りやすいため、結構否定されることも多いです。
作られた時代が古いとも言えるからかもしれない。
最近はピシュナとかいう新しい教材も出てきて、まあそれも悪くないけど、
実はハノンは結構使えるというのが私の結論。
譜面上はすべてキーがCで書かれているため、それを繰り返し練習するうち
マンネリ化して単に機械的に指を無意識に動かすことになる。
というのがこの教材を否定する根拠のようです。
そこで、私はキーを変えていろいろ弾いてみたのですが、これはかなり良い。
特に半音を上げたり下げたりしたもので1番から30番まで連続して弾くのがかなり技術の上達に貢献します。
最初はかなり戸惑います。
でも何日も続けるうち、白鍵だけのときと変わらず弾けるようになります。
なおかつ左手(私は右利きなので)に意識を集中して半音違いのハノンを弾き続けたら、効果は絶大でした。
ショパンの難しいエチュードが移調ハノンの練習のおかげでめきめき上達していきました。
エチュードをエチュードで訓練するというわけわからないことをしていたのですね。
しかも、この効果が若者でなく、還暦のおっさんに現れたというのが衝撃的。
ピアノはきちんと訓練すれば年齢関係なしに上達するということを、実感した次第です。
音楽性や感情なども含めた上でのテクニックということではなく、
単に指が自由に動くようになるための練習方法を書きます。
ハノンという教材が有名ですが、これは賛否両論がある。
機械的運動に陥りやすいため、結構否定されることも多いです。
作られた時代が古いとも言えるからかもしれない。
最近はピシュナとかいう新しい教材も出てきて、まあそれも悪くないけど、
実はハノンは結構使えるというのが私の結論。
譜面上はすべてキーがCで書かれているため、それを繰り返し練習するうち
マンネリ化して単に機械的に指を無意識に動かすことになる。
というのがこの教材を否定する根拠のようです。
そこで、私はキーを変えていろいろ弾いてみたのですが、これはかなり良い。
特に半音を上げたり下げたりしたもので1番から30番まで連続して弾くのがかなり技術の上達に貢献します。
最初はかなり戸惑います。
でも何日も続けるうち、白鍵だけのときと変わらず弾けるようになります。
なおかつ左手(私は右利きなので)に意識を集中して半音違いのハノンを弾き続けたら、効果は絶大でした。
ショパンの難しいエチュードが移調ハノンの練習のおかげでめきめき上達していきました。
エチュードをエチュードで訓練するというわけわからないことをしていたのですね。
しかも、この効果が若者でなく、還暦のおっさんに現れたというのが衝撃的。
ピアノはきちんと訓練すれば年齢関係なしに上達するということを、実感した次第です。
最近のコメント